2026年版・3-6

マーケティング用語の一問一答

秘書検定2級「一般知識」から、マーケティング用語に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-6

マーケティングの基本要素とされる「4P」に含まれないものはどれか。

  • Product(製品)
  • Price(価格)
  • Personnel(人事)
  • Promotion(販促)
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正解 Personnel(人事)
解説

マーケティングの4Pとは、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(販促)の4要素を指します。人事(Personnel)はこの枠組みには含まれません。

他の選択肢が不適切な理由

Product、Price、Promotionはいずれも4Pを構成する正しい要素です。
問23-6

「ブランディング」の説明として、最も適切なものはどれか。

  • 商品の製造原価を下げ、利益率を高めるための一連の取り組み
  • 商品を値引きし、短期間で大量に販売しようとする手法
  • 自社や商品に対する信頼や好意的なイメージを築き上げる活動
  • 競合他社の商品と全く同じ機能を持たせようとする戦略
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正解 自社や商品に対する信頼や好意的なイメージを築き上げる活動
解説

ブランディングとは、顧客の中に自社や商品への信頼、好意的なイメージを築き、他との違いを認識してもらうための継続的な活動を指します。

他の選択肢が不適切な理由

原価低減や値引き販売、他社と同一化を図る戦略は、いずれもブランディングの本来の意味とは異なります。
問33-6

「ロイヤルカスタマー」とは、どのような顧客を指す言葉か。

  • 初めて商品を購入したが、まだ利用実績のない新規の顧客
  • 値引きされたときだけ商品を購入する、価格重視の顧客
  • 苦情や返品を頻繁に申し出てくるという、対応の難しい顧客
  • 自社や商品に強い愛着を持ち、繰り返し購入してくれる顧客
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正解 自社や商品に強い愛着を持ち、繰り返し購入してくれる顧客
解説

ロイヤルカスタマーとは、企業やブランドへの忠誠心(ロイヤルティ)が高く、継続的に購入・利用してくれる顧客を指します。長期的な収益に大きく貢献する存在です。

他の選択肢が不適切な理由

新規顧客や価格重視の顧客、苦情の多い顧客はいずれもロイヤルカスタマーの定義とは異なります。
問43-6

「サブスクリプションモデル」の説明として、最も適切なものはどれか。

  • 商品を購入するそのたびごとに、その都度代金を支払う販売方式
  • 商品の在庫を一切持たないままで販売する、通信販売の一形態
  • 定額料金を継続的に支払うことで、サービスを利用し続ける方式
  • 顧客同士が商品を自由に交換し合うだけの、物々交換の仕組み
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正解 定額料金を継続的に支払うことで、サービスを利用し続ける方式
解説

サブスクリプションモデルは、月額・年額などの定額料金を継続的に支払うことで、期間中サービスや商品を利用できるビジネスモデルです。動画配信サービスなどで広く普及しています。

他の選択肢が不適切な理由

都度払いの方式や在庫を持たない販売形態、物々交換の仕組みは、いずれもサブスクリプションとは異なる考え方です。
問53-6

「BtoB」と「BtoC」の違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • BtoBは企業間取引、BtoCは企業と一般消費者との取引を指す
  • BtoBは国内取引、BtoCは海外との取引のみを指す言葉である
  • BtoBは現金取引、BtoCはクレジット取引のみを指す言葉である
  • BtoBとBtoCは、どちらも同じ意味を持つ取引形態の呼び方である
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正解 BtoBは企業間取引、BtoCは企業と一般消費者との取引を指す
解説

BtoB(Business to Business)は企業同士の取引、BtoC(Business to Consumer)は企業と一般消費者との取引を意味します。取引の相手が誰であるかによる分類です。

他の選択肢が不適切な理由

国内外の区別や決済方法の違いを表す言葉ではありません。両者は明確に異なる意味を持ちます。
問63-6

「ニッチ市場」の説明として、最も適切なものはどれか。

  • 多くの企業が参入し、激しい価格競争が起きている巨大な市場
  • 特定の限られた顧客層を対象とした、規模の小さい市場
  • 季節ごとに需要が大きく変動する、不安定な市場のこと
  • 国が法律で参入を制限している、特別な許認可市場のこと
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正解 特定の限られた顧客層を対象とした、規模の小さい市場
解説

ニッチ市場とは、大企業があまり注目しない特定のニーズを持つ、規模の小さな市場のことです。競合が少なく、専門性を活かして高い顧客満足を得やすい特徴があります。

他の選択肢が不適切な理由

巨大市場や季節変動の大きい市場、許認可の必要な市場といった説明は、ニッチ市場の定義とは異なります。
問73-6

「カスタマーサクセス」の考え方として、最も適切なものはどれか。

  • 顧客が製品やサービスで成果を得られるよう、能動的に支援する
  • 苦情対応の窓口を一本化し、対応件数を減らすことを重視する
  • 契約後の顧客には一切関与せず、新規契約の獲得のみに注力する
  • 値引きを繰り返すことで、価格面での満足度を高めようとする
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正解 顧客が製品やサービスで成果を得られるよう、能動的に支援する
解説

カスタマーサクセスとは、顧客が製品・サービスを通じて望む成果を得られるよう、企業側から能動的に働きかけて支援する考え方です。受け身の顧客対応とは異なります。

他の選択肢が不適切な理由

件数削減を重視する対応や、契約後の関与をやめる姿勢、値引きのみに頼る発想は、カスタマーサクセスの考え方とは異なります。
問83-6

「SWOT分析」における「W」が指すものとして、最も適切なものはどれか。

  • Strength(強み)
  • Weakness(弱み)
  • Opportunity(機会)
  • Threat(脅威)
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正解 Weakness(弱み)
解説

SWOT分析は、Strength(強み)、Weakness(弱み)という内部要因と、Opportunity(機会)、Threat(脅威)という外部要因の4つの視点から自社の状況を整理する分析手法です。

他の選択肢が不適切な理由

Strengthは強み、Opportunityは機会、Threatは脅威を表し、いずれも「W」には該当しません。
問93-6

商品の「コモディティ化」とは、どのような状態を指す言葉か。

  • 他社製品との違いが薄れ、主に価格でしか選ばれなくなる状態
  • 商品の希少価値が高まり、価格が大きく上昇していく状態
  • 新技術の投入により、他社製品との差別化が広がっていく状態
  • 特定の顧客層にのみ、熱狂的に支持されている状態
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正解 他社製品との違いが薄れ、主に価格でしか選ばれなくなる状態
解説

コモディティ化とは、商品やサービスの機能・品質の差が小さくなり、消費者が価格だけを基準に選ぶようになる現象を指します。企業にとっては利益率の低下につながる課題です。

他の選択肢が不適切な理由

希少価値の上昇や差別化の広がり、熱狂的な支持といった状態は、コモディティ化とは反対の傾向を表しています。
問103-6

「インバウンドマーケティング」の考え方として、最も適切なものはどれか。

  • 広告をとにかく大量に出稿し、一方的に売り込みをかける手法
  • 訪問販売員を各家庭に派遣して、直接商品を勧めるという手法
  • 電話をかけて、強引にでも契約を必ず迫るように営業をかける手法
  • 有益な情報発信によって顧客の関心を引き、自然に呼び込む手法
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正解 有益な情報発信によって顧客の関心を引き、自然に呼び込む手法
解説

インバウンドマーケティングは、ブログやSNSなどで有益な情報を発信し、顧客の側から関心を持って近づいてもらうことを目指す手法です。押し売り的な手法とは対照的な考え方です。

他の選択肢が不適切な理由

大量広告や訪問販売、強引な電話営業は、いずれも顧客側から働きかけを待つインバウンドの発想とは逆の、一方的な手法(アウトバウンド)です。
秘書検定2級の問題を続けて解く(全500問) 一般知識の一問一答

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